スキマ時間を有効活用しなければならないという思い込みと、その延長

通勤には読書、昼食を食べながらメールやチャット、少し手が空いたらLINEをチェックし、ゲームが気になるからCM中はiPhoneに目を向ける。そんなことはもうやめようと決めた。

世の中にはこれらすべてを肯定する考え方もあれば、人間にマルチタスクは不可能だという記事もどこかで読んだ記憶がある。どちらが正しいかなんて今更どうでもいいけれど、私にはよくないやり方だと気が付いた。

ひとつの物事に集中し、確実に終わらせることは簡単なようですごく難しい。読み終わってない本が沢山あり、中途半端なままどこにいったかわからない書類も山ほどある。記憶から消し飛んだ大切なことを見て見ぬふりをして、なんとなく気を紛らわすためにまた「こんなこと考えている時間がもったいない、有効活用しなければ」と別のことに意識を向けてきた。

子供をあやしながら、何度iPhoneを覗いただろうか。自分の取った行動に目を背け、正当化していなかったか。きちんと考える必要がある。少しくらいいいじゃないかと甘え、有効活用した気になったその時間は、誰かがさみしい思いをした時間だったかもしれない。本当は直視しなければならないことから目を背けただけかもしれない。

大袈裟なようで、全部繋がっている気がした。

雑記
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